舞い上がれ リップル 第三話 壊れゆく日常
この物語は…とある 天才美人女性エンジニアが 仮想通貨 の リップル XRP を購入し、億万長者になり、ドバイのタワーマンションを購入し、外国っぽくホームパーティーを開催しようとするが、友達が居なかったので 1 人でシャンパンを空けるまでの物語である。(つまり永久に終わらない)
あいは〜きせ〜き〜を〜しんじ〜るちか〜らよ〜♪
前回の第二話はこちら
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はじめて仮想通貨のリップルを購入してからというもの、私の生活は激変した。
ことあるごとにチャートのチェックをしていた。
何しろチャートを見る度にお金が増えていくのである。
毎月仮想通貨に投資する金額を決め、節約生活を開始した。
さらに仮想通貨について調べる毎日の中で「マイニング」に辿り着くのに時間はかからなかった。
自作パソコンが好きな私には、まさにマイニングは天啓だった。
すぐに秋葉や Amazon でパーツを買い漁り、グラボ 3 枚刺しのリグマシンの構築をした。
約 40 万円ほどかかっただろうか。この多額の出費よりもワクワクの方が勝っていた。
ちょうど知人と会社を起業したばかりの時期であり、収入が減り、不安定であるにも関わらず....である。
土日はひたすらにマイニングの画面を眺め、更に効率の良い場所を探し求めた。
睡眠も忘れるほどに没頭していた。
食事も食べたのか食べてないのか分からないような日々だった。
完全に我を見失っていた。
仕事のパフォーマンスは確実に落ちていた。
自分が壊れて行っているのを理解しつつも、それでも、それよりも、この生活に満足していた。
楽しかった。充実していた。
妹にも仮想通貨を教えた。
CoinCheck 民が 1 人誕生していた ー。
ーそして物語は運命の2017年12月を迎える。
(つづく)
次回
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😈さくらんぼん🍒地獄のポエムシリーズ👿
— Sakuranbon🍒鍋フルエンサー🍲リップラー®️ワンコ🐶押韻・作詩・画像/動画編集 (@sakuranbon50) 2021年9月9日
No.5 番外編 連続 Twitter 小説
「舞い上がれ リップル」第三話
リップルと私の歴史を小説風に書いてます。
今回「も」真面目な内容となっております。#このシリーズ投稿する時は動悸がヤバい#Twitterは勇気を試す場所 ☜ 過去作品#リップル #XRP $XRP pic.twitter.com/VSUaAZwfYb